暗号資産(仮想通貨)投資を始めた人は○○人に1人!まわりに仲間がいなくても大丈夫だよ

「暗号資産(仮想通貨)を始めてみたいけど、まわりに暗号資産(仮想通貨)投資をやっている人がいない・・・」そうお悩みではありませんか。実は、それは当たり前なのです。

暗号資産(仮想通貨)取引口座をもっているのは50人に1人

国内事業者における暗号資産(仮想通貨)取引口座は、2021年5月時点で約470万。しかも稼働している口座はそのうち約270万口座です(   JVCEA 暗号資産取引月次データ 2018年9月〜2021年5月より)。同じ人が複数の取引所に口座開設していることも多いでしょうから、実際に取引している人はこの数値よりも小さくなるでしょう。

成人になっていない人やITに疎い高齢の方も含まれるので少々乱暴ですが、日本の人口1億2000万人で割ってみましょう。そうすると、暗号資産(仮想通貨)取引をしている人は2.3%となります。つまり暗号資産(仮想通貨)投資を行っている人は、50人に1人くらいの割合となるでしょう。

筆者が高校生のとき、1学年に320人の生徒がいました。学年に当てはめてみると、1学年のうちたった7人だけが暗号資産(仮想通貨)投資を行っていることになります。これを聞くと、暗号資産(仮想通貨)投資をしている人はとても少ないと思いませんか?

証券取引は5人に1人がもっている

ちなみに証券取引口座は、2021年3月時点で約2780万口座 (日本証券業協会 会員の主要勘定及び顧客口座数等 2020年度より) 。おなじように人口で割ってみると、約23%となります。つまり5人に1人くらいは証券口座をもっていることに。株や投資信託を始めている人は、結構たくさんいるように感じられるのではないでしょうか。

暗号資産(仮想通貨)投資を始めている人はまだまだ少ない

暗号資産(仮想通貨)投資をすでに始めている人はごくごく少数派です。ですので周りに暗号資産(仮想通貨)投資を始めている人がいなくても(というよりもいないのが普通なので)問題はないといえるでしょう。